DSU
ステンレスドア


DSU
ステンレスドア


建築基準法の特定防火設備・防火設備の構造規定をクリアした鋼製フラッシュドアです。鋼製フラッシュドア同様、外枠の形状や見込み寸法、気密パッキンの有無等を自由に選択できます。

用途・目的
  • 特定防火設備・防火設備が欲しい
  • 入退室管理がしたい
DSU<br>ステンレスドア<br><br><br>-バナー1

仕様

仕様画像

製作可能範囲

制作可能範囲画像

※ステンレスドア”DSU”は、ドア厚によって製作できるサイズと使用する丁番が異なります。片開きの詳細はこちらを、両開きの詳細はこちらを参照ください。

枠の標準形状

ステンレスドア”DSU”の標準外枠形状です。この形状に合わせると作図・製作がスムーズです。

施工例

<div style="font-size: 15px;";text-align: center;>DSU40を使用した納骨堂 外観</div>

DSU40を使用した納骨堂 外観

<div style="font-size: 15px;";text-align: center;>DSU40・片開き・ステンレスグレモンハンドル</div>

DSU40・片開き・ステンレスグレモンハンドル

<div style="font-size: 15px;";text-align: center;>DSU40・両開き・レバーハンドル</div>

DSU40・両開き・レバーハンドル

型別

DSU40・45・50・60

耐候性の高いステンレス製で、防火設備※1にも対応できる※2ステンレスフラッシュドアです。鋼製フラッシュドア同様、外枠形状や見込み寸法、パッキンの有無等を選択できます。建物の安全対策上防火設備が必要な場所で、塩害対策のため、或いは塩水や薬品を使用するために鉄やアルミが使用できないといった場所での必需品です。壁への固定も鋼製フラッシュドアと同様、アンカーによる溶接の他、ネジ固定※3にも対応しています。

※1 ここで言う防火設備は、特定防火設備(窓なしの場合)、防火設備のことを指します。
※2 当商品は特定防火設備・防火設備としての関連法令の要件を満たしておりますが、検査を実施する
  行政機関によっては法令解釈が異なる場合もあります。事前に、設置する地域の行政機関にも
  当商品の法令適合性について確認いただくことをお勧めします。
※3 ドアのサイズや重量によっては対応できない場合があります。詳しくはお問い合わせください。

  • 構造規定の特定防火設備・防火設備なので、認定書等は不要
  • アンカーによる溶接固定のほか、一部ネジ固定にも対応
  • オプションで窓やガラリも設置可能。※1
  • すべて1mm単位のオーダーメイドで、外枠の形状、パッキンの有無、沓摺の形状など自由に選択

※1 窓を設置した場合、特定防火設備にはなりません。

防火設備とは

「防火設備」とは、防火戸やドレンチャー(消火設備の一種)など、火災が起きたときに炎が回るのを防ぐための設備の総称です。

「防火設備」には、特定防火設備と防火設備の2種類があり、防火戸にも特定防火設備と防火設備があります。

【特定防火設備】

火災の拡大を防止する目的のものであり、防火区画や防火壁の開口部、外壁の開口部、避難階段の出入り口部分などに用いられるものをいいます。

【防火設備】

主として開口部の延焼防止を目的として、防火区画の一部や外壁の開口部などに用いられるものです。消防法で定められた危険物を扱う部屋にも防火設備を使用します。

防火設備・特定防火設備は、建築基準法および建築基準法施行令では政令で定める技術的基準に適合するもので、『国土交通大臣が定めた構造方法を用いるものまたは国土交通大臣の認定を受けたものに限る』とされています。

具体的には平成12年建設省(現国土交通省)告示で規定されており、法令上は平成12年建設省告示に規定した構造方法で作られた扉や窓であれば、自動的に防火戸として認められるということが言えます。


※ 各地域の条例等がある場合は、その条例に従う必要があります。また、法令の解釈は個人によっても見解が分かれる場合があります。

下記に挙げる商品は、特定防火設備または防火設備としての関連法令の要件を満たしておりますが、検査を実施する行政機関によっては法令解釈が異なる場合もあります。

事前に、設置する行政機関にも当商品の法令適合性について確認いただく事をお勧めします。


よくあるご質問

Q

建具は規格サイズのみの取り扱いですか?

A

規格サイズの設定はございません。ほぼ全ての建具が1mm単位でサイズを指定することができます。 最小・最大寸法につきましては、各商品ページの『製作可能範囲』をご参照ください。

Q

材料の鋼板の板厚は何mmですか?また、防火設備にはなりますか?

A

表面材には1.5mmの鋼板を、骨組みには1.5mm(一部2.0mm)の鋼板を使用しています。当商品は特定防火設備・防火設備としての関連法令の要件を満たしておりますが、検査を実施する行政機関によっては法令解釈が異なる場合もあります。事前に、設置する地域の行政機関にも当商品の法令適合性について確認いただくことをお勧めします。

Q

見積りはもらえますか?

A

エリア担当営業より御見積書を提出いたしますので、こちらまでお問い合わせください。 また、見積依頼用の図面もございますので、ご活用いただくとスムーズです。

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